スポニティ広島は、若者が中心となり、トップスポーツ団体、自治体、市民、地元企業が集まり、知恵を出し合い、素晴らしい広島のスポーツを地域資源として捉え、街の活性化に繋げ、新しい地域のシンボルを創りだすことを活動目的としています。
○設立経緯
数多くのトップスポーツ団体を擁し、多くのスポーツ選手を輩出してきた広島は、かねてより「スポーツ王国」と呼ばれてきました。ところが、社会情勢の変化や人々の生活の多様化により、街のスポーツに対する関心は次第に薄れつつあります。地域のスポーツへの熱気は「広島の元気」のバロメーターとなりうることもあり、「スポーツ王国」の復活が各所で声高に叫ばれています。スポーツ文化を拓かせ、そして街の活性化を求めるにはどんな工夫が必要でしょうか。
そこで私たち「スポニティ広島」は単なる復活ではなく、「創造」という点にも着目してみました。お互いに知恵を出し合いながら、地域の偉大なるスポーツ資源から、新しい広島のシンボルの創造することを念頭に活動を行っています。若者の立場から先人方の育んできた英知を最大限尊重し、若さを勢いに変えて行動可能な限界にまで挑戦してみます。応援よろしくお願いいたします。
また、当団体の姉妹団体である広島スポーツ応援サークルエントランスの理念も継承しています。
■理念
楽しさの中から地域貢献 人との繋がりを大切にする
■目的
若者によるスポーツを通じた広島の地域活性化
■モットー
カジュアル、エンジョイ、ハッピー
※参考 スポーツコミュニティ構想
・名称:特定非営利活動法人スポーツコミュニティ広島
・理事長:石橋竜史
・コーディネーター(副理事長):藤本倫史
・学生統括リーダー:岡田雄馬
・団体結成年月日:2012年1月11日
・NPO法人設立年月日:2013年7月5日
・参加対象者
若者(学生)
スポーツ・地域関係有識者
スポニティに活動に関心のある方はこちらへどうぞ。
メールアドレス: sponityhiroshimagmail.com
○活動内容
●スポカフェミーティング
月に数回、スポーツによる街の活性化について考える会合を行います。
スポーツを使ったまちづくりのアイディアやトップスポーツ球団、スポーツ公共施設について考え、様々な若者が相互に結びつき、自由でポジティブな発想を提案・発信できる場を提供します!
秀逸なアイデアは、各団体・機関に発案いたします。
みんなの夢の実現を目指す素晴らしい発言の場です。
※テーマ例
・若者が球場に行くためには?
・女性ファンはスポーツの何に熱狂するのか?
●スポーツプロデュース
スポカフェで出た意見を実践する場です。
若者の視点で企画運営することによって若者のスポーツファンの拡大とスポーツ振興を推進し、次世代の子どもたちにつながるようなプログラムを企画します。また、若者の人材育成にもつなげ、問題意識を持ち、行動ができるようなリーダーを育成することも目的とします。
私たちは、イベントや提言会で知識の共有の場を提供しています。
●その他
・トップスポーツ(野球、サッカーなど)の観戦会や旅行
・スポニティ広島のブログ
・運動会やスポーツ大会(エントランス共同)
・合宿(エントランス共同)
・他団体のスポーツ懇親会
・街や地域イベント協力
○代表者プロフィール
藤本倫史(ふじもと のりふみ)
1984年広島市生まれ。
広島国際学院大学大学院 現代社会学研究科 博士前期課程修了。
2008年立命館大学スポーツマネジメントスクール修了。
現在、広島を中心にスポーツや地域振興のプランナー/ライターとして活動。
広島の若者が創る市民団体スポーツコミュニティ広島の代表としてスポーツ振興活動も行っている。
日本スポーツマネジメント学会所属。
著書に、
「『我らがカープは優勝できる!?』2013.南々社」
「電子書籍『広島風ワカモノ焼きー若者とスポーツを活かす美味しい地域活性化論―』
2012.モッテコ書店」ほか、コラム多数。